小平市の粗大ごみ、不用品回収処分業者【㈱REH】

小平市は東京都の多摩地域北部に位置し、東村山市、西東京市、国分寺市などと隣接しています。名前の通り、市域はほとんど平坦で、自然が豊かで治安も良いことから、のどかな環境が広がり、住みやすさが魅力です。

小平市は、西武鉄道線の小平駅から新宿まで約34分、日本橋駅まで約45分と、都心への通勤・通学が便利な立地にあります。このため、若者やファミリー層にも人気のあるエリアです。

今回のページでは、小平市での生活に役立つ、ゴミの分け方・出し方について紹介します。小平市は市を挙げてゴミの減量に取り組んでおり、市民や事業者は決められたルールを守って廃棄物を出すことが求められています。

  1. リサイクルセンターの新設: 小平市では平成31年4月1日から新しいリサイクルセンターが稼働しています。この施設では、ビン、カン、電池、蛍光管、スプレー缶、ライター、なべ、古布類、ふとん、紙パックなどの資源を選別・圧縮し、リサイクル業者に引き渡しています。また、広場や啓発・体験設備も整備されており、市民が見学できるようになっています
    リサイクルセンター詳細:​ (City Kodaira Tokyo)
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  2. 分別方法の改善と啓発: 小平市はゴミの分別方法を市民に分かりやすく伝えるために、「資源とごみの分別一覧表」を提供しています。この冊子は市内の各窓口やオンラインで入手可能で、スマートフォン向けの「ごみ分別アプリ」も提供されています​
    アプリケーション詳細:(City Kodaira Tokyo)​。
  3. ゴミの減量とリサイクルの取り組み: 小平市はゴミ減量とリサイクルに積極的に取り組んでおり、リサイクルセンターを中心に資源循環を推進しています。また、市民や事業者に対して適切なゴミの分別と排出を呼びかけています​
    資源とごみの出し方: (City Kodaira Tokyo)​

これらの取り組みを通じて、小平市は環境保護と持続可能な社会の実現を目指しています。
特に小平市では3Rに力を入れております。小平市の3R活動は、市民参加型の取り組みを通じて、持続可能な環境の実現を目指すという他市に比べ積極的に取り組みをされて居ます。

1. リデュース(Reduce)

ゴミの発生を抑えるため、小平市では次のような活動が行われています。

  • ごみの有料化:家庭ごみの量を減らすために、有料ごみ袋の使用を義務付けています。
  • 啓発活動:市民に対して、食品ロスを減らすためのキャンペーンや情報提供を行っています。
  • 生ごみ処理機:

2. リユース(Reuse)

再利用の推進も重要な取り組みの一部です。

  • リプレこだいら:リサイクルセンター内にある「リプレこだいら」では、粗大ごみとして回収された家具などを展示・販売しています。これにより、再利用が促進されています​ (City Kodaira Tokyo)​。
  • フリーマーケットの開催:市内各所で定期的にフリーマーケットを開催し、まだ使える物品の再利用を奨励しています。
  • エコクッキングの紹介:ジャガイモの皮を使ったピザや魚の骨など、工夫で無駄なく食材にかえる方法を推進しています。

3. リサイクル(Recycle)

リサイクル活動は市全体で強力に推進されています。

  • 資源循環課:リサイクルセンターでは、ビン、カン、紙、布などの資源を選別・圧縮し、リサイクル業者に引き渡しています​ (City Kodaira Tokyo)​​ (City Kodaira Tokyo)​。
  • ごみ分別アプリ:市民が正確に分別できるように、スマートフォン向けのごみ分別アプリを提供し、利便性を向上させています​ (City Kodaira Tokyo)​。
  • 食物資源(生ごみ)を堆肥にする:生ごみ処理機器の購入補助金を交付しております。電動型生ごみ処理機で処理された一時処理物は市役所や出張所で持ち込み回収も行っており、専門業者が堆肥にします。もちろん個人宅で使っていただき肥料にしていただいても大丈夫です。そのほかにもEM菌とバケツによる生ごみ処理や、ダンボールコンポストによる生ごみ処理も行っており、食物資源を分別収集し食物循環事業を行っています。

教育と啓発活動

  • 環境学習の場:リサイクルセンター内に見学者ルートや啓発・体験設備を設置し、環境教育の場を提供しています​ (City Kodaira Tokyo)​。

弊社での協力と取り組み

弊社所属のグループ企業のいくつかは小平市に事務所を構えております、処理機器で間に合わない動植物性残渣や生ごみの回収も行っておりますので飲食店を始めたばっかりで生ごみにお悩みの際はご紹介いたしますのでお気軽にご連絡ください。

不用品回収や粗大ごみだけではなく、大掃除に伴うゴミや不用品の撤去処分はお任せください!


小平市でのゴミは指定収集袋での収集となります。
ゴミは燃やすごみ・燃やさないごみ・プラスチック製容器包装の三種類に分けられ、指定の収集袋以外では収集されないので購入を忘れないようご注意ください。
令和3年10月より、一部の店舗で家庭ごみ指定収集袋のバラ売りが開始されました。購入の際はスーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアで購入できます。


袋の色特小袋
(5ℓ相当)
小袋(10ℓ)中袋(20ℓ)大袋(40ℓ)
燃やすごみ黄色100円200円400円800円
燃やさないごみ乳白色100円
プラスチック製容器包装青色100円200円400円

小平市の一般ごみの処理方法に関してはA地区、B地区、C地区、D地区、E地区の5つに分かれております。一般廃棄物と粗大ごみは分かれておりますので一緒に出さないように注意しましょう。

A地区を例と致しますと、
A地区は中島町、たかの台、小川町1丁目、栄町、小川西町となります。
★燃やすごみ(可燃ごみ)は毎週火曜日と金曜日です。
燃やすごみは、生ごみ、紙ごみ、15cm未満のプラスチック製品・使い捨てカイロ・革製品・ゴム・ビニール・シリコン・アルミホイル・汚れたプラスチック品などが該当します。
※特殊なものや質問が多いものとして以下のものがあります。
 ・食物油は固めるか布に吸わせて可燃ゴミです。
 ・点滴チューブや採尿バッグは可燃ゴミですが、注射器や針は病院に返却してください。
 ・汚物はトイレに流してください
 ・紙おむつ、枝木、草葉は無料収集ですが 業者が草刈りを行った場合は業者が廃棄物として出す必要がございます。

★燃やさないごみ(不燃ごみ)は第三水曜日のみです。
排出できるのはハサミや鏡の一部金属製品や割れているガラス類や陶磁器類です。
有害性資源・金属製の鍋・瓶は別の扱いのゴミになります、後ほど説明します。
鋭利な刃物(包丁など)はそのまま袋に入れず新聞紙や布に包んでから、指定収集袋に「きけん」と書いて排出してください。 指定収集袋に入らない1メートル未満の傘や棒状のプラスチックなどは、半分以上覆える指定収集袋に入れて、口を結んでください。

★缶は第一水曜日と第三水曜日と第五水曜日です。
中身をすすいで半透明の袋や籠やバケツに入れて出してください。
小平市は瓶と缶は別々の曜日になるので注意が必要です。

★瓶、金属鍋、有害性資源は第二水曜日と第四水曜日になります。
フライパンやなべややかんの捨て方はこちらになります。
それぞれ別の袋に入れる必要がありますので注意してください。
有害性資源はスプレー缶やライターなどが該当します。電池に関しては乾電池やボタン電池のみですのでスマホの充電器などは回収ボックスに持っていく必要があります。

★プラスチック製容器は第一月曜日と第三月曜日になります。
プラマークがついている物が該当になります。薬剤シートや果物ネットもプラスチック製容器になります。汚れが強いものや、細かいものは可燃ごみになりますのでご注意ください。

★ペットボトル
第一月曜日と第三月曜日になります。PETマークのついた容器になります。

★古布・ふとん・紙類
第一木曜日と第三木曜日になります。
それぞれ品目ごとに紐で十字に縛って排出してください。雑紙など縛るには小さい紙類は紙袋に入れても構いません。ラップや包装紙、ティッシュペーパーや箱なども紙類に該当します。
ただし、ビニール、セロハン、ラミネート、防水加工された紙、レシート、洗剤やお香のついた紙は燃やすごみになります。
シュレッダーくずは、透明は半透明の袋に他の紙類とは分けて入れてください。
古布類として排出できるのは、ネクタイ・30センチメートル未満のぬいぐるみ・古着・ベルト・ネクタイ・30センチメートル未満のぬいぐるみ・帽子・かばん・革製品・タオル・シーツ・カーテンなどです。
汚れのひどいもの・破れているもの・壊れているものは燃やすごみとして排出してください。

★新聞紙・段ボール
第二木曜日と第四木曜日になります。

その他の地区は下記の公式ホームページをご確認ください。
https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/092/092697.html


ゴミや不用品の処理はお任せください!


粗大ごみは申込制・有料で回収されます。一般廃棄物と違うので注意してください。

粗大ごみの一例として、本棚・ベッド・扇風機・自転車などが該当します。一辺が30cmを超えるものは粗大ごみに該当する事が多いです。判断がつかない場合は小平市粗大ごみ受付センターにお問い合わせください。

1.小平市の資源循環課窓口で申し込みをする
2.予約完了後、廃棄物処理シールを購入(コンビニなどで買えます)
3.シールに名前や品目日時を記載し、粗大ごみに剥がれないように貼り付けます
4.回収日に粗大ごみを指定の場所に出しておいてください。

数が少ない場合上記の方法が安いですが、大量に出る場合手間が掛かったり何回かに分けて排出する必要が出てきます。その場合弊社にご依頼いただいたほうが安くなる場合がございます。
「無料引き取りに頼んだら人件費を取られた」「冷蔵庫一つの積み込み費用だけで10万円取られた」などという話を良く伺います。激安や無料は本来あり得ませんので少ない場合はごみ受付センターを活用して頂くのが良いかと思います。
弊社のような一般企業にお願いした場合「車両費+人件費+作業費」が基本的にかかります。10万円取られたは流石に高いとは思いますが、繁忙期などの時期的なもので合ったり、10階から階段で手おろしなどで追加条件で費用が発生する場合も御座います。必ず作業見積もりなどをしてから納得した上でご依頼するようにしましょう。

引っ越しや家の処分や更地にする場合などの家の引き払いで粗大ごみが大量に出る場合、グループ会社にてまとめて一括でご対応する事が可能ですので、粗大ごみ毎にリサイクル券を貼る必要などがございません。またテレビや冷蔵庫、洗濯機、パソコンなど家電リサイクルとして粗大ごみで排出出来ない物も御座います。こういったものも処分のお手伝いを致しますのでお気軽にご相談ください。

倉庫や物流施設からでるゴミや不用品の処理はお任せください!

事業活動から出される廃棄物は一般ごみではなく事業系ゴミになります。一般ごみと仕訳け方も異なりますので注意が必要です。事業活動とはオフィスや店舗や工場以外にも学校や図書館などの施設、非営利組織なども含まれます。

事業活動から排出される事業系廃棄物は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によって排出事業者自らの責任で処理する事が義務付けられています。これは排出事業者は適切に自己処理を行うか、自治体が認可した廃棄物処理業者に委託する必要があります。

ただ、ここが一番注意して頂きたい所で許可を持っていない違法業者があったり、利益のために引き受けたごみをその辺に処分してしまう業者が居ることがあります。その場合排出事業者責任として排出した企業にも責任問題を問われますので、許可を確認せずに安さで選んだりバレないから大丈夫と違法で処分をしてしまうと、それ以上の費用が発生してしまう上、環境にも負荷がかかるので適正に処理をしてくれる業者を選びましょう。

弊社では通常の資格の他にエコアクション21という環境マネジメントを取得し、優良認定という一般の審査基準より厳しい基準での環境省の審査をクリアした産業廃棄物収集運搬・処分業者となりますのでご安心してご依頼ください。
ただ弊社では、事業系一般ごみに関しては受けられる範囲が非常に狭いため、事業系一般廃棄物に特化したグループ会社のご紹介を致しますのでお気軽にご相談ください。

事業系一般廃棄物は、廃棄物処理法に基づいて産業廃棄物に分類されないゴミや資源を指します。例えば、飲食店から出る残飯や、オフィスや店舗で発生する紙くずや弁当のゴミがこれに該当します。これらの廃棄物は、事業者が責任を持って適切に処理する必要があります。

小平市では、事業系一般廃棄物の処理方法が排出量に応じて2種類あります。1日平均で10キログラム以下の「少量排出事業者」は、市の指定収集袋を購入して利用することで、市の処理サービスを受けられます。この指定収集袋では、燃やすごみや燃やさないごみ、さらに資源物としてビン、カン、ペットボトル、プラスチック製容器包装などを排出できます。ただし、粗大ごみは市の収集対象外です。

市指定の収集袋は10枚1セットで販売されており、資源物用のひもは50メートルで3,600円、100メートルで7,200円で販売されています。

排出量が1日平均で10キログラム以上の「多量排出物事業者」や、市の収集対象外の品目を処理する場合、小平市の許可を受けた廃棄物収集運搬業者と契約し、処理を依頼する必要があります。処理料金は排出量に応じて異なりますので、詳細は契約する業者と相談の上、決定してください。許可を受けていない業者と不正に契約するなど、廃棄物処理法に違反した場合、排出事業者も罰金や懲役、行政処分を受ける可能性があるため、注意が必要です。

小平市のホームページには認可業者の一覧が掲載されていますので、必ず確認してから契約を行いましょう。

弊社の得意としている部分になります。

アール・イー・ハヤシでは問い合わせを頂きましたら営業担当が現調(現地確認)をさせて頂き、書面にてお見積りを提示させて頂きますのでご安心してご依頼ください。
※廃棄物がごく少量の場合や度重なる見積等、お受けできない場面も御座いますのでご了承ください
※グループ会社が担当させて頂く場合、ゴミの種類によっては現地調査しない場合が御座います。

(1)お問合せ頂いた後、現場にお伺いし、廃棄物の量、種類、搬出経路(ELVの有無)などを確認させて頂き、後日、書面見積りを提出させていただきます。
(2)見積り料金にご納得いただけましたら、法律に定められた契約書を事前に締結させていただきます。
(3)お打ち合わせさせて頂いた日時に廃棄物の回収に伺います。
(4)処分作業の完了後、作業終了報告書(マニフェストや廃棄証明書等)を回付いたします。

小平市は、多摩川の水を運んだ玉川上水の開通がきっかけで開拓された場所である。市内には、ブルーベリー栽培発祥の地として知られる農園や、美味しい加工品が買えるお店がたくさんあります。また、丸型ポストがたくさんあることでも知られています。

大沼町 小川町 小川西町 小川東町 学園西町 学園東町 喜平町 栄町 上水新町 上水本町 上水南町 鈴木町 たかの台 津田町 天神町 中島町 仲町 花小金井 花小金井南町 美園町 御幸町 回田町

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