産業廃棄物?一般廃棄物?木箱・木枠の捨て方

木箱木枠は、企業や工場、コンテナ、倉庫など輸送の際の梱包材として様々な業界で使用されています。例えば、ガラスの梱包や海外へ輸出する際に他の梱包材と比べると防湿性や強度などから選ばれています。

そんな便利な木枠や木箱ですが、不要になった際どのように捨てるかご存知でしょうか?
産業廃棄物になるのではないか…と思ったけれど、どの業者に依頼すればよいか分からない。などとお困りではありませんか?

こちらの記事では、そんな方に向けて木箱・木枠の捨て方について分かりやすく纏めています!
産業廃棄物処理業者の選び方もお伝えしているので、是非参考にしてください。

木箱とは

木箱とは、強度や防水性・防湿性に優れており密閉木箱として、精密機械や重量のある製品の梱包材として工場や工事現場、倉庫、コンテナなどで幅広く使われています。

木枠とは

木枠を使った梱包は「クレート梱包」とも言われ、板と板の間が空いています。
国内で荷物を送る場合、木箱のように密閉するほど頑丈にする必要はないが箱で梱包したいとき、木箱より安価なため費用を抑えたいときなどに使われているのが木枠です。

木箱・木枠の処分方法

配送会社・工場・工事現場・オフィス・商店など業種を問わず事業から出た木箱や木枠は、家庭から出るものと異なり、一般ごみや粗大ごみなどとして処分することはできません。

事業活動で発生したごみは、産業廃棄物の「木くず」になるため事業者が責任をもって処理することが義務付けられています。

❓産業廃棄物とは

産業廃棄物とは、倉庫や工場、企業、役所、病院、学校など事業活動により発生する廃棄物のうち廃棄物処理法により定められた20種類の品目のことをいいます。例えば、研磨くずや鉄鋼などの「金属くず」、ガラス類やレンガくずの「ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず」などがあります。
産業廃棄物を処分するには、許可を持つ処理業者に依頼する必要があります。

木箱・木枠の処分は、弊社アール・イー・ハヤシでも可能です。

産業廃棄物処理業者の選び方

①産廃許可を持っていること

産業廃棄物処理業の許可証には、産業廃棄物の収集運搬を行う「収集運搬業の許可」と処分を行う「処分業の許可」の2つがあります。

「収集運搬業の許可」は、廃棄物を積み込む区域と荷下ろしする区域の都道府県知事から許可を受ける必要があり、「処分業の許可」は、処分を行う区域を管轄する都道府県知事または政令市長の許可を受ける必要があります。

産業廃棄物処理業の許可を持っていない業者には、処理を依頼しないように十分注意する必要があります。無許可業者に依頼してしまうと、回収後に不法投棄されてトラブルに巻き込まれたり、環境対策をせずに不適切に処理され有害物質による環境汚染や火災の原因となります。
また、高額請求やぼったくりなど実際に無許可業者に依頼してしまい事件となったケースがあります。

②料金が適正であるか確認する

廃棄物処理業者を選定するとき料金は重要な検討材料の1つといえるでしょう。まず、業者を選ぶときには複数から見積りを取りましょう。
断りづらさや煩わしさから1社しかとらずに決めてしまうと、処分にかかる料金相場が分からずぼったくりであっても気が付くことができません。また、値段が安いからと決めてしまうと違法業者である可能性も高くなります。


「見積りしたときには5万円だったのに、作業当日追加で10万円を請求された。」「出張費として、3万円上乗せされた」といった話を聞いたことはありませんか?
各自治体や環境省からも注意喚起は出ており、産業廃棄物は排出事業者に最後まで処理する責任が生じるため、業者選びも慎重に行う必要があります。

③行政処分を受けたことがないか

産業廃棄物業者が、廃棄物処理法に違反し正しく処理や保管をしないなどの行為をした際行政処分が下されます。
行政処分を受けた業者は許可の取り消しや業務の停止となります。業者選びの際には、産廃情報ネットの処分情報や行政情報検索システムから過去に行政処分を受けたことがないかどうかを確認することでより安心できる産業廃棄物業者を見つけることができるでしょう。

④優良産廃処理業者認定を取得しているか

都道府県庁・政令市長によって、産業廃棄物処理業者の中から審査されより優れた能力・実績を持つ業者であると認定する制度のことを言います。
通常の基準より厳しい基準が5つの観点から設けられており、事業の透明性や環境を配慮した経営をしているか、過去に行政処分を受けたことがないかなどの審査を通る必要があるため、優良産廃処理業者認定を取得している業者は信頼度の高い業者と言えるでしょう。

優良認定を受けている業者を探すには、さんぱいくん優良さんぱいナビから行えます。

弊社アール・イー・ハヤシは、東京都・埼玉県・千葉県・山梨県から優良産廃処理業者として認定を受けており、木箱・木枠の回収・処分が可能です。

産廃処理業者をお探しの方、優良認定を受けている業者をお探しの方、木箱・木材の捨て方にお困りの方は、是非アール・イー・ハヤシにお問合せください。

木箱・木枠の処分に関するよくある質問

タオルの木箱の捨て方は?
今治タオルなど贈り物やギフトでもらったタオルの木箱は、事業から出る場合は「事業系一般廃棄物」となります。
家庭から出る場合は、燃やすごみまたは粗大ごみとして捨てることができます。ただし、粗大ごみに分類されるものの定義は各自治体により異なります。たとえば、最大辺の大きさが30cm以上の場合などです。
必ずお住まいの地域で、木箱・木くずをどのように捨てるようルールが定められているか確認しましょう。
ワインの木箱の捨て方は?
バーや飲食店、居酒屋などワイン・お酒が入っていた木箱は、事業から出るものは「事業系一般廃棄物」となります。
家庭から出る場合は、可燃ごみまたは粗大ごみとして捨てましょう。
捨て方のルールは、各自治体により異なるため、必ずホームページなどから確認してください。
そうめんの木箱の捨て方は?
揖保乃糸や手延べそうめんなど贈答品やギフトのそうめんは、木箱に入っていることがよくあります。
会社から出るそうめんの木箱は、「事業系一般廃棄物」、家庭から出る場合は、「可燃ごみ」もしくは「粗大ごみ」として捨てましょう。

木箱・木枠の処分¦まとめ

 工場やコンテナ、倉庫など事業活動で生じた木枠や木箱は「産業廃棄物」となる!

 産業廃棄物の処分は、許可を持つ業者に依頼しよう!