沖縄県で粗大ごみを捨てるには?ジモティーと不用品回収業者についても解説!

沖縄県で不要になったテレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電リサイクル法対象の家電や壊れてしまったベッドやソファを捨てるときに、どう捨てればよいかお困りではありませんか?
こちらの記事では、沖縄県で粗大ごみに関する情報を詳しくご紹介いたしますので是非参考にしてください。

沖縄県の「粗大ごみ」とは?

沖縄県では自治体で異なる点はありますが、一般的に家庭で使用していたものの中で、指定ごみ袋に入らないものを「粗大ごみ」として扱います。
以下に沖縄県内11つの市の「粗大ごみ」の定義をまとめました。

  • 那覇市、沖縄市、宜野湾市、浦添市、糸満市、うるま市、宮古島市、南城市・・・指定ごみ袋に入らないもの
  • 名護市・・・おおよその最大辺が50cmを超えるもの
  • 石垣市、豊見城市・・・長さが30cmを超えるものは重さに関わらず粗大ごみ

このように、沖縄県内であっても粗大ごみとして扱うものは異なってきますので一度住んでいる地域のルールを確認しましょう。

沖縄県で粗大ごみを処分する方法

粗大ごみは、可燃ごみ(燃えるごみ、燃やすごみなど)、資源ごみと異なり通常方法では処分ができません。粗大ごみは、事前に戸別収集を予約するもしくは、地域で直接持ち込み場所がある場合は持ち込みをして処分する必要があります。いずれも一般的に有料でインターネットか電話での申込を行います。
申込をしてから実際に処分できるまでには1~2週間かかり、費用は自治体・粗大ごみに出す品目により異なりますが例えばカラーボックスは600円、スプリング入りマットレスは2600円程度かかります。

沖縄県で粗大ごみ戸別収集を依頼するには?

多くの自治体で電話またはインターネットから粗大ごみ受付センターなどへ申し込みを行います。
電話で申し込む場合は、休み明けや年末年始がとても混み合いますのでインターネットからの申し込みがオススメです。また、申込時には粗大ごみとして出す品物の大きさ(高さ・奥行き・幅)を測っておきましょう。
申込時には、料金(ごみ処理手数料)、収集日、収集場所などの案内がありますが申込日から収集日まではおおよそ1~2週間かかりますので日数に余裕をもって申込を行いましょう。
急いで処分したいときは、不用品回収業者を利用すると自治体より早く片付けることができます!

沖縄県で粗大ごみを直接受入施設へ持ち込むには?

まず、住んでいる自治体で粗大ごみの持ち込みを受け入れしているか確認しましょう。
受け入れしている場合、場所によって決められた日時に持込が可能な場合や予約制の所もあるので、合わせて確認しましょう。
徒歩・自転車・自家用車での持ち込みが可能ですが、その地区に在住している方が持込の対象者となるため本人確認できる書類を持参する必要があります。
また、自治体によっては一世帯当たり年間3回10点までというように持込数が決まっている所もあるため事前の確認は必須です。

沖縄県で粗大ごみにかかる費用は?

一般的に、ごみ処理手数料は有料で品目ごとに手数料やポイントが決められています。各自治体により計算方法が異なりますので確認してください。
また、費用は「ごみ処理券」でお支払いする必要があり地域ごとに値段やデザインも異なります。
地区の販売店かコンビニエンスストア・スーパーマーケットで購入できるので、申込時に案内のあった料金分を購入するようにしましょう。
購入した「ごみ処理券」には「受付番号もしくは名前」「収集日」を記入して粗大ごみの品目ごとに剥がれにくく分かりやすい箇所に貼り付けましょう。
ごみ処理券への記入項目についても、各自治体により異なりますのでホームページなどで確認してください。

収集日当日について

収集日当日の朝8時までに、収集場所に申込をした粗大ごみを出しましょう。粗大ごみを出す時間については、各自治体により異なり朝8時~9時までに出すように案内している地域が殆どです。
また、収集日前日夜などに出してしまうと違法に持ち去られてしまったりするため禁止されています。収集には立ち会う必要はなく、午後3時までにおおむね回収されます。

沖縄県で粗大ごみとして捨てられないものは?

沖縄県では、家電リサイクル法の対象となる洗濯機・エアコン・冷蔵庫・テレビをはじめ家庭用パソコン、ゴミ袋に入るサイズでも重さや硬さがある鉄アレイやダンベル、車やオートバイ、アスベストを含む珪藻土マットや土・砂・石などは粗大ごみとして処分することはできません。
こちらを処分するには、購入した店舗に引取りを依頼するもしくはメーカーに相談する必要があります。また、不用品回収業者を利用すると沖縄県の各自治体では処分できない品目もまとめて処分することが可能です。アール・イー・ハヤシでは不用品回収を行っています。ごみの分別方法や捨て方が分からないときもごみのプロフェッショナルがおります。グループ会社では沖縄県での不用品回収が可能ですので是非ご相談ください!

沖縄県の自治体以外粗大ごみを捨てる方法 ジモティーとは?

「ジモティー」とは、不用品の情報を掲載できる地元の掲示板のようなサービスです。沖縄県南城市ではジモティーと提携していてリユースを推奨しています。ジモティーは利用手数料はかからず、パソコンやスマートフォンから簡単に利用ができます。便利な一方で、取引自体は個人間となるためトラブルに発展したり、受け渡し日まで決まっていたのに急にキャンセルされる…なんてことも少なくありません。
ジモティーでは故障しているものも出品できますが無償でも壊れていると、なかなか引取り手が見つからないこともあります。また、ジモティーで出品できないものを捨てたいときや手間をかけずに処分したいときは不用品回収業者の利用が便利です。

ジモティー以外で処分するなら、不用品回収業者が便利!

不用品回収業者を利用すると、各自治体で処分できない品目もすべてまとめて処分が可能です。急いで家を片付けたいとき、お店やオフィスの移転作業で排出されたもの、大掃除や断捨離をして不要になったものは不用品回収業者に依頼すると自治体で処分するより手間をかけずにスムーズかつスピーディーに処分ができます。例えば、自治体では処理が困難な園芸用品の土・砂・石やアスベストを含んだ珪藻土マットが出てきたとき、壊れてしまったレジスター、買い替えで不要になったマットレスやベッドを自分で運び出して捨てるのはとても大変ですよね。不用品回収業者では、搬出作業から行っているため重さや大きさのあるものを自分自身で運び出す必要もありません。また、業者によっては買い取りをしている所もあります。沖縄県の不用品回収ならアール・イー・ハヤシにご相談ください。弊社では対応できませんが、グループ会社にて対応可能です。まずは、お気軽にご相談ください!

沖縄県の粗大ごみ処分に関するよくある質問

沖縄県那覇市で粗大ごみは持ちこめる場所はありますか?
沖縄県の以下の市では、粗大ごみを直接持ち込みすることが可能です。
  • 那覇市
  • 宜野湾市
  • 石垣市
  • 名護市
  • 糸満市
  • 沖縄市
  • 豊見城市
  • うるま市
  • 宮古島市
  • 南城市
沖縄市で不用品をジモティー以外で処分する方法はありますか?
ジモティーで処分できないものや自治体で収集できないものはアール・イー・ハヤシなどの不用品回収業者で処分が可能です。

沖縄県の粗大ごみ処分 まとめ

ここまで、沖縄県の粗大ごみに関してご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ごみ捨てのルールは各自治体によって異なるため、住んでいる地域のルールをしっかりと確認しましょう。また、自治体では処分できない品目やジモティーでは処分するのが手間!ジモティーでは処分できない品目を捨てるときは不用品回収業者の利用がオススメです。弊社アール・イー・ハヤシは不用品回収業者です。沖縄県で不用品を処分する場合は、グループ会社にて対応が可能でございます。簡単なお見積りは無料ですので、お気軽にご連絡ください。