ガスコンロの捨て方・処分¦注意点・無料で捨てる方法を徹底解説!

ガスコンロの寿命は約10年といわれており、安全性や快適性のため、10年が経過したら早めに買い替えや点検をすることが推奨されています。
そんなガスコンロですが、実際に処分する際はどのように捨てればよいかご存じですか?

こちらの記事では、「引っ越しで不要になった・買い替えをした・IHコンロに変えた」そんな方に向けてガスコンロの処分方法について解説していきます。

「ガスコンロ 何ゴミに分別されるの?」
「ガスコンロって買取してもらえる?」
「ガスコンロは、どう捨てたらいいの?」

というお悩みに加えて、ガスコンロを無料で捨てる方法や処分するときの注意点についてもお伝えいたしますので是非参考にしてください。

ガスコンロの種類と処分方法

ガスコンロは、おおまかに「据え置き」と「ビルトイン」の2種類があります。

ビルトインコンロと呼ばれるシステムキッチンに組み込むタイプのコンロは、資格が必要なため専門業者でないと取り外しができません。処分するには、取り外した専門業者に依頼するのが最適な方法です。

据え置き型のガスコンロは、一般的に「粗大ごみ」として捨てることが可能です。
品川区では400円、大田区では口数により300~900円と安値で処分することができる一方で、粗大ごみ収集は申し込みから収集日まで1週間~1か月程度かかってしまうのが問題点となります。

処分することが決まったら、日数に余裕を持って計画的に申し込みをしましょう。

また、急いで処分したいのに自治体の処分では間に合わない!新しくIHコンロにしたから今まで使っていたガスコンロは邪魔!というときには、弊社アール・イー・ハヤシにお任せして処分しませんか?

ガスコンロを粗大ごみに出すには

各自治体により粗大ごみを捨てる際の申し込み方法・料金・出し方が異なりますが、一般的には以下の流れで処分が可能です。

  1. 粗大ごみの収集または持込を電話・インターネットなどで申し込む
  2. ガスコンロの処理手数料を粗大ごみ処理券などで支払う
  3. 収集日当日・持込日に回収してもらう

地域によっては、施設への直接持ち込みを受付している所もあり処理手数料が収集のおおよそ半額になります。お住まいの地域がどのような方法で粗大ごみ処分をしているかを、ホームページなどで確認して最適な処分方法を選択しましょう。

ガスコンロを捨てる方法 5選!

自治体で粗大ごみとして捨てる以外にもガスコンロを捨てる方法はあります。
ガスコンロは、各地域の自治体で粗大ごみとして手数料も安く処分することができますが、申し込みしてから収集までに1週間程度かかることや申し込み・粗大ごみ処理券の購入の手間を考えると少し億劫になるかもしれません。

ここからは、自治体以外でガスコンロを捨てる方法について方法ごとに詳しくお伝えしていきます。方法によっては無料で処分できたり自治体で捨てるより簡単に捨てることができるかもしれません。
ご自身に合った方法で気軽にガスコンロを処分して、快適な暮らしを送りましょう!

方法① ジモティーを利用して欲しい人に譲る

ジモティーとは、不用品情報を掲載できる地元の掲示板のようなものです。
無料で掲載できるため業者を使用した場合と比べて、ガスコンロを無料で処分できるため手軽に使えるのではないでしょうか。欲しい人がいた場合は、無償や有償など決めることができ、品川駅近くのパーキングで受け渡しなど手渡しでの取引となるため、発送に関わる手間がかかりませんがトラブルに発展する可能性などがあります。

引っ越しなどで急いで不要なガスコンロを処分したい際には向いていませんが、処分するまでに時間がかかっても良い時はジモティーの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

方法② メルカリなどのフリマアプリを利用して売却する

フリマアプリを利用すると、インターネット上で不用品を売買することが可能です。システムの利用手数料はかかりますが、利用ユーザー数も多いことから他の方法で売却するよりすぐに処分できるなんてことも。
まだ使えるガスコンロであれば、欲しいと思う方もいるかもしれません。ただしガスコンロはサイズも大きいため、送料が高くなることや発送や梱包の手間もかかってきます。

持っていたガスコンロの使用年数が短かったり、状態が良い場合はメルカリで売るのも良いかもしれません。

方法③ リサイクルショップで売る

リサイクルショップではガスコンロの買取も行っています。型落ち製品やメーカーに関わらず買取しているお店は沢山あるので、お近くの店舗を調べてみても良いかもしれません。

たとえばハードオフでは電話での査定も行っているため、持ち込み前に大体の買取価格を知ることもできます。
ただ、リサイクルショップは引取りしたものを再販売しているので、状態が悪いものは引取りができなかったり、査定額がつかない場合もあるので注意が必要です。少しでもお金にしたい場合は他の方法で処分しましょう。

方法④ 家電量販店に引取ってもらう

家電量販店の中には、使わなくなったガスコンロを引取りしているお店があります。
たとえばノジマでは同等商品を購入した際、ノジマモバイル会員限定で無料で処分をしています。
このように、ノジマ以外にもケーズデンキやヤマダ電機でも買い替え時の無料引取りや購入していなくても処分が可能な場合があります。

ガスコンロの買い替えをするときは、購入した店舗で無料引き取りができないかどうか確認してみても良いかもしれません。

方法⑤ 不用品回収業者に処分を依頼する

不用品回収業者ではガスコンロをはじめ、家具や家電の回収が可能です。壊れていたり状態が悪いガスコンロでも、他の不用品とまとめて引取ります。
不用品回収業者の中には、回収だけでなく買取ができる業者や急に引っ越しが決まった場合でも処分ができる即日対応などのサービスがあります。

弊社アール・イー・ハヤシでも不用品の回収が可能です。ご家庭やオフィス・店舗の移転で排出されたガスコンロをスピーディーかつ丁寧に回収いたします。
また、運び出しが難しい大きな家具や家電も、アール・イー・ハヤシにお任せいただければ排出から行うため手間がかかりません。

ガスコンロの処分、引っ越しで出た粗大ごみの処分、分別方法が分からないから全部まとめて引き取ってほしい。そんなときはアール・イー・ハヤシにご依頼ください。

ガスコンロを処分するときの注意点とは

ガスコンロを取り外すときには、ガス漏れや火災の原因にならないように注意して作業を行う必要があります。必ず、正しい手順を守って作業をしましょう。

  1. コンロの電源が入っていないことを確認する
  2. 元栓・ガス栓を締める
  3. ガス栓からガスコードを取り外す
  4. ガス機器の接続口からガスコードを取り外す

ガスコンロの捨て方・処分方法 よくある質問

ガスコンロは何ゴミに分別されますか?
ガスコンロを自治体で処分する場合は「粗大ごみ」となります。各自治体により異なりますので、必ずお住まいの自治体のルールを確認しましょう。
ガスコンロのガスの抜き方は?
ガスコンロを捨てるときは、必ずホース内のガスをしっかりと抜きましょう。抜いてないガスコンロを粗大ごみとして出してしまうと、収集時に危険が伴います。以下の手順に沿ってガスを抜きましょう。
①ガスコンロのスイッチが入っていないことを確認する②ガス栓を締める③元栓からガス管(ガスホース)を抜く

ガスコンロの捨て方・処分方法 まとめ

ここまで、ガスコンロの捨て方についてお伝えしてきました。
ガスコンロは、一般的に「粗大ごみ」として処分することができ手軽に処分できますが、申し込みから収集までに時間がかかることから他の方法を検討する方も多いかもしれません。
状態の良いガスコンロやメーカー品の場合は、メルカリを利用した売却を考えても良いかもしれませんね。

 ガスコンロは「粗大ごみ」として捨てられる

 自治体の収集は、申し込みから1週間~1か月程度かかるため早めに申し込もう

 ガスコンロや生活家電・家具など不用品処分はアール・イー・ハヤシにお任せ!